出版・刊行物
新着情報
部落問題研究2022年12月号(No243)
「部落問題研究」No.243 <2022.12>
定価(1,163円税込み)+送料(学術刊行物:1冊なら63円)
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●人見亨と未発の「徹底的融和教育」・・・梅田 修
●書評シンポジウム
飯田直樹著『近代大阪の福祉構造と展開―方面委員制度と警察社会事業―』をめぐって
書評シンポジウムの掲載にあたって
〔報告1〕近代日本の社会事業と警察・・・高岡 裕之
〔報告2〕主に「医療の社会史」の観点から・・・廣川 和花
〔報告3〕方面委員制度とセツルメントの「思想的基盤」をめぐって
―方面委員制度の「個別性」と小河滋次郎の「セツルメント論の影響」を中心に―・・・加美 嘉史
〔著者応答〕三氏の拙著書評に答える・・・飯田 直樹
● 書評
飯田直樹著『近代大阪の福祉構造と展開―方面委員制度と警察社会事業―』・・・井ノ元 ほのか
藤本清二郎・竹永三男編『「行倒れ」の歴史的研究―移動する弱者とその救済』
(一)―前近代の日本における「行き倒れ」関係論文を中心に―・・・菊池 勇夫
藤本清二郎・竹永三男編『「行倒れ」の歴史的研究―移動する弱者とその救済』
(二)―朝鮮における行き倒れ関係論文を中心に―・・・樋口 雄一
●時評
産学官連携の同時代史 ―国際卓越研究大学問題の深層―・・・駒込 武