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          「部落問題研究」No.233(特別号) <2020.5>
        定価(2021円 税込み)送料 円
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===●第58回部落問題研究者全国集会報告
●全体会(コロナ危機が問う日本社会の人権と民主主義)
 ○新自由主義時代の人権と民主主義ー部落問題解決過程とかかわらせてー・・・梅本哲世
 ○コロナ禍による社会福祉の危機と課題・・・石倉康次
●歴史Ⅰ分科会〈行き倒れからみる近世社会近世の医療・解剖とその担い手の諸問題〉
○近世の解剖実験と触穢観念・・・海原亮
 ○討論・・・松浦智博
●歴史Ⅱ分科会〈近代の沖縄・「本土」関係の再検討ー沖縄出身者の移動と同郷結合の視点から〉
 ○近代における沖縄出身者の「本土」への移動と「相互扶助」・・・櫻澤誠
○一九世紀末、沖縄・内地間修学旅行の歴史的位置ー性とたちの意識と互いのまなざしー・・・青柳周一
 ○討議・・・竹永三男
●現状分析・理論分科会〈「部落」の実態と人権を考える〉
 ○『部落差別の実態に係る調査結果報告書』(法務省人権擁護局)の検討・・・高倉弘士
 ○「部落」はいまどうなっているか・・・丹波真理
 ○日本国憲法における生存権概念の規定と森戸辰男の役割・・・丹波史紀
 ○討議・・・石倉康次
●教育分科会〈「コロナ禍」が問う日本の教育の問題点〉
 ○進めよう!本格的な少人数学級制・・・山崎洋介
 ○「コロナ禍」のもとで改めて問われた教育課程づくりの今日的課題・・・上田健男
 ○討議・・・梅田修
●思想・文化分科会〈ディストピアを乗り越える力を探る〉
 ○李龍徳著『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』を読む・・・秦重雄
 ○討議・・・小原亨