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          「部落問題研究」No.189(特別号) <2009.4>
        定価(本体 2,083 円+5%)送料85円
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===●第46回部落問題研究者全国集会報告

●全体会 ○部落問題解決理論の史的考察・・・広川禎秀
●歴史Ⅰ分科会 <テーマ 大山喬平氏の日本社会論をめぐって>
 ○中世における社会集団の編成原理ー大山喬平氏の中世社会論を検討するー・・・三枝暁子
 ○社会的分業関係と身分的序列関係ー大山喬平氏の「ゆるやかなカースト社会」論によせてー・・・小谷汪之        ○二、三の弁明ー三枝・小谷両氏の報告に接してー・・・大山喬平           
 ○討議・・・久角健二  
●歴史Ⅱ分科会 <テーマ 戦後における部落問題研究と解放運動の展開>
 ○部落解放全国委員会の運動・・・西尾泰広  
 ○部落問題研究所の成立・・・竹末勤  
 ○討議・・・尾川昌法  
●現状分析・理論分科会 <テーマ 部落問題における人権論と地域における課題の検討>
 ○部落問題とはいかなる基本的人権か・・・村下博  
 ○大津市における同和行政終結の取組みー見直し、事業完了報告会(完了祭)・・・川嶋重信           
 ○岡山における地域人権運動の現状と課題・・・中島純男  
 ○討議・・・石倉康次  
●教育分科会 <テーマ 新たな学力観と主権者としての学力形成>
 ○新学習指導要領における学力観ーマクロな面とミクロな面をつなぐ批判的分析ー・・・市川純夫           
 ○主権者を育てる社会科の授業ー新しいシティズンシップ教育をめざしてー・・・杉浦真理           
 ○討議・・・林美輝  
●文芸分科会 <テーマ 部落問題解決過程における文芸の研究>
 ○戦後日本の思想状態と部落問題の動向・・・成澤榮壽  
 ○部落問題解決課程における文芸の研究・・・秦重雄  
 ○討議・・・小原亨