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         「部落問題研究」164輯<2003.4>
        定価(本体 2,083 円+5%)送料円
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===●第40回部落問題研究者全国集会報告
●全体会
○新自由主義のもとでの民主主義・人権抑圧を考える・・・二宮厚美
○戦後史研究の立場からのコメント・・・森下徹
○福祉研究の立場から新自由主義と民主主義・人権抑圧を考える・・・石倉康次
●歴史Ⅰ分科会
○日本近世の身分制と神国観・・・高木昭作
○近世身分制研究の現段階・・・塚田孝
●歴史Ⅱ分科会
○明治前期の南王子村の社会構造ー西教寺帰依不帰依一件を素材としてー・・・飯田直樹
○明治期における大阪長町の社会構造についてー地主層の利害と動向を中心にー・・・佐賀朝
●現状分析・理論分科会
○有事法制と憲法・・・澤野義一
○有事法制と人権ー刑事法の視点からー・・・新谷一幸
○人権擁護法案と憲法・・・小林武
●教育分科会
○<人権としての教育>の総合的構造的把握の意義についてー「人権教育」論をめぐる問題点を克服するためにー・・・森田満夫
○「人権教育」と教育実践・・・八木英二
○高校における「人権教育」の現状と課題・・・重藏憲太郎・石田暁
●文芸分科会
○住井すゑ『橋のない川』第一・二部・・・秦重雄
○住井すゑの児童文学の思想と作風・・・桑原律