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         「部落問題研究」156輯<2001.6>
        定価(本体 2,083 円+5%)送料円
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===●第38回部落問題研究者全国集会報告
●全体会
 ○司法制度改革と国民の人権・・・川中宏
●歴史Ⅰ分科会
 ○中世奈良の非人集団と中世の身分・・・小川央
 ○近世かわた村の食糧問題とお救いー一八~一九世紀、和泉国嶋村の場合ー・・・藤本清二郎
●歴史Ⅱ分科会
 ○全国水平社創立大会についてー水平社創立をめぐって(その八)ー・・・鈴木良
●現状分析・理論分科会
 ○人権擁護推進審議会の動向ー人権救済制度をめぐってー・・・村上博
 ○「差別」と「差別意識」についてー地域の学習場面の実態からー・・・生田周二
 ○人権論からみた司法改革の動き・・・丹波徹
●教育分科会
 ○いわゆる人権保育論の批判的検討・・・神谷栄司
 ○「人権総合学習」の批判的検討・・・国広悦正
 ○子どもの社会認識の発達と教育実践・・・川本治雄
●部落問題と文芸分科会
 ○『新修・部落問題事典』文芸項目を論評する・・・秦重雄
 ○津田潔『破戒』研究の提起に応えてー三たびテキサス行きを論ずー・・・川端俊英
 ○「大江磯吉」の伝説部分に見る人間像と「瀬川丑松」の復権ー丑松・蓮太郎のモデル像をめぐってー・・・桑原律