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         「部落問題研究」117輯<1992.6>
        定価(本体 2,000 円 +3%)送料円
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===●第29回部落問題研究者全国集会報告
●全体会
○日本の民主主義と部落問題研究の課題-現状調査研究を通じてみた「法」以後のあり方-・・・杉之原寿一
 ○近江の部落と私の人生・・・平井清隆
●歴史分科会
 ○中近世移行期大和における賤民制の展開・・・村田修三
 ○幕末維新期における「地域社会」と「かわた村」-泉州南王子村を中心に-・・・久留島浩
 ○大正期都市行政と部落-神戸市における「部落学校」廃校問題を事例に-・・・尾崎耕司
●行政・解放理論分科会
 ○一般行政への移行をめぐる諸問題・・・馬原鉄男
 ○部落解放運動における階層・要求別運動の役割と課題・・・丹波正史
 ○和歌山県印南町における同和行政の到達点と「法」後の課題・・・藤俊乗
●教育分科会
 ○学校教育の改革に関する子どもの権利条約の意義・・・北川邦一
 ○日教組「人権教育指針」と人権教育・・・山下楠一
 ○「子どもの権利条約」と教育実践・・・梅田修
●部落問題と文芸分科会
 ○融和運動と文芸・・・北川鉄夫
 ○融和運動紙誌にみる文芸作品・・・山路靖子