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部落問題研究1990年5月号(No105)全国27
「部落問題研究」105輯<1990.5>
定価(本体2,000円+税)送料円
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===●特集 第27回部落問題研究者全国集会報告
●全体会
○日本の民主主義と部落問題研究の課題・・・成澤榮壽
○現代人権論・・・芝田進午
●歴史Ⅰ分科会
○近世被差別民の諸相・・・脇田修
○一八世紀における虚無僧の身分形成・・・保坂裕興
○岩国領の雑賤民について・・・宮田伊津美
●歴史Ⅱ分科会
○近代日本の部落問題研究の方向・・・鈴木良
○明治後期の都市と部落-京都を事例として-・・・横井敏郎
○日本ファシズムの都市下層-在日朝鮮人と釜ヶ崎ー・・・高岡裕之
●行政・解放理論分科会
○「法」後を見通した部落解放運動について・・・塚本景之
○「法」以後を見通した行政のあり方・・・川嶋重信
○部落におけるまちづくりを考える・・・片方信也
●教育分科会
○教員組合運動のとりくみをとおして-和歌山県における責善(同和)教育の歴史と教訓-・・・谷口幸男
○同和教育研究会の取組から・・・河瀬哲也
○国民融合をめざす「同和教育」の課題-子どもの進路問題にふれて-・・・梅田修
○社会同和教育研究の立場から・・・村上博光
●部落問題と文芸分科会
○小説『破戒』の結末をめぐって-丑松のテキサス行きを中心に-・・・川端俊英
○証言・部落問題文芸研究のあゆみ-北川鉄夫氏に聞く
●研究情報/研究会報告/研究ネットワーク