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部落問題研究1989年5月号(No099)全国26
「部落問題研究」99輯<1989.5>
定価(本体 2,000 円 +3%)送料円
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===●-第26回落問題研究者全国集会報告-
●基調報告
○日本の民主主義と部落問題研究の課題・・・杉之原寿一
●特別報告
○外国人労働者の実態と救援組織・・・ヨセフ・ビ-ノ
●記念講演
○真の国際化と人権-アパルトヘイトと日本-・・・片岡幸彦
●歴史Ⅰ分科会
○近世関東の「長吏」と檀那寺-差別の歴史的位置づけをめざして-・・・西木浩一
●歴史Ⅱ分科会
○近代都市部落の形成と民衆運動-一九二〇年前後の神戸を中心に-・・・徳永高志
○米騒動研究の一視角-「生活難」をめぐって-・・・原田敬一
●行政・解放理論分科会
○八尾市同和行政の分析・・・八尾市同和行政研究会
○「差別事象にたいする全解連の方針」について-全解連の組織内討議の到達をふまえた報告として-・・・村崎勝利
○岡山市三門地区における国民融合をめざす実践・・・前谷敏雄
●教育分科会
○新学習指導要領と同和教育-””社会科解体””と社会認識教育の今後-・・・木全清博
○社会同和教育と啓発活動・・・井上英之
●部落問題と文芸分科会
○文芸作品の中の部落(2)-広津柳浪の明治三〇年代と部落問題-・・・津田潔
○キリスト教と部落問題文芸・・・渡辺巳三郞