出版・刊行物
新着情報
部落問題研究1988年9月号(No095)全国25
「部落問題研究」95輯<1988.9>
定価(本体 1,800 円)送料円
————————————————————
===●-第25回落問題研究者全国集会報告-
●全体会シンポジウム
○現代国家支配と部落問題-政治過程の側面からの接近-・・・佐々木隆爾
○現代国家支配と部落問題-地方自治体の位置と機能から-・・・遠藤晃
○現代国家支配と部落問題-特別措置法体制と部落解放運動の変容-・・・馬原鉄男
●歴史Ⅰ分科会
○近世賤民制研究の現状と方向・・・塚田孝
○近世三河地方における非人身分と非人組織・・・藤井寿一
●歴史Ⅱ分科会
○近代部落史研究の成果と課題・・・青木孝寿
○資本主義確立期の都市下層社会と部落-神戸「新川」を中心に-・・・布川弘
○筑前竹槍一揆と「解放令反対一揆」問題-天皇制の地域支配への準備過程-・・・新藤東洋男
●行政・解放理論分科会
○一般対策への移行について・・・杉之原寿一
○これからの部落解放運動-当面の課題-・・・山本良人
○大阪府における同和行政の問題点と課題・・・内藤義道
●教育分科会
○教育部会の成果と課題・・・東上高志
○「啓発」の強調と同和教育・・・梅田修
○今日の同和行政と社会啓発の課題・・・藤谷俊雄
●特別分科会・部落問題と文芸
○文芸作品の中の「部落」-『鳥追阿松海上新話』から「薮かうじ」まで-・・・津田潔
○小説『破戒』の読み方と部落問題・・・川端俊英