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         「部落問題研究」44輯<1975.3>
        定価(本体 800 円)送料円
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===●-第12回部落問題研究者全国集会報告-
●基調報告
○統一戦線と部落問題・・・成澤榮壽
●特別報告
 ○奈良の部落の現状と解放運動・・・西野美輝
●歴史Ⅰ(前近代)分科会
 ○近世皮多村の成立と展開-近世部落史像の再構成をめざして-・・・臼井寿光
 ○皮田部落の成立-紀州を中心として-・・・渡辺広
●歴史Ⅱ(近代)分科会
○日本帝国主義と部落問題-東播における部落・朝鮮人労働者の闘いを中心として-・・・小林末夫
○近代史における部落問題研究の理論と方法-井上理論批判-・・・藤谷俊雄
●現状と政策分科会
○橿原市の同和行政の問題点・・・松元二郎
○大阪における同和行政の現状と問題点-羽曳野・松原市を中心として-・・・海野秀次
●現状と運動分科会
○未解放部落における人口移動・職業および結婚-とくに関東北部X村と村外との関係を中心として-・・・鈴木二郎・高尾公矢・矢島恒之
○出稼ぎの村の部落の現状-岡山県阿哲郡大佐町-・・・佐藤安男
●生活と健康分科会
 ○未解放部落の健康問題・・・田阪正利
 ○子どもの生活と健康の現状・・・森川英子
●教育内容分科会
○社会科教育と部落問題・・・三輪周剛
 ○かけがえのないいのちを大切に・・・阿部誠行
●教育運動分科会
○埼玉県における同和教育運動の現状と課題・・・山下楠一
○奈良における同和教育運動の現状と課題・・・中島弘
●部落問題研究入門分科会
 ○「破戒」から「橋のない川」へ・・・北川鉄夫
○部落の現状と解放運動・・・山田政信
○教科書の部落問題記述をめぐって・・・大森久雄
●第12回部落問題研究者全国集会を終えて・・・安川重行