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部落問題研究1973年2月号(No036)全国10
「部落問題研究」36輯<1973.2>
定価(本体 300 円)送料円
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===●-第10回部落問題研究者全国集会報告-
●開会のあいさつ・・・藤谷俊雄
●歓迎のあいさつ・・・桑原正哲
●基調報告
○統一戦線と部落問題・・・小川太郎
●特別報告
○部落解放をめざす滋賀県の現状・・・橋元淑夫
●歴史分科会
○明治大正期における豊郷町大町部落について・・・徳島法融
○キリスト教と部落問題・・・工藤英一
○入会権をめぐる差別と闘い・・・青木孝寿
●運動分科会
○天皇制ファシズムと水平運動-準戦時経済体制期の部落解放闘争について-・・・尾川昌法
○戦後部落解放運動の教訓・・・西野美輝
○部落解放運動の当面する諸問題・・・藤本正弘
●現状と政策分科会
○倉敷市青江宮前地区の生活実態・・・吉永隆光
○部落産業の衰退と労働力の流動化-大和郡山市西田中の場合-・・・丸谷利一
○「部落解放総合十ヵ年計画」批判-大阪における同和行政の現状と問題点-・・・真岡二郎
●教育分科会
○地域ぐるみの教育と教師集団・・・辻多喜雄
○社会科教育と部落問題・・・原田覚次
○教育政策と教育運動・・・岡本佳雄
●思想と文化分科会
○部落問題と近代日本文学-その思想と社会状況-・・・北川鉄夫
○現代部落排外主義と反共主義・・・尾崎勇喜
●部落研活動分科会
○広島部落研のあゆみとその教訓・・・鷹村純
○部落研の結成と第一回夏期講座のとりくみ・・・池田孝雄
○豊郷町部落研のこれまでとこれから・・・坂井謙介
●部落問題入門分科会
○部落問題とどうとりくむか・・・畦地享平
○同和教育をどう進めるか・・・村橋端
○同和行政のあり方・・・山田政信
○部落解放運動のあり方・・・三木一平