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『人権と部落問題』 2001年2月号(第53巻2号)通巻672号
▼教育基本法見直しの危険性―教育改革国民会議報告批判―
▼===特集/「人権教育・啓発推進法」批判
○「人権教育・啓発推進法」は日本の民主主義・人権に何をもたらすか・・・・・・・・村下 博
○心の中まで介入するのか?―人権教育・啓発推進法と内心の自由―・・・・・・・・・丹羽 徹
○「法」の施行で自治体はどうなるか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川嶋 重信
○「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」について・・・・・・・・・・・・部落問題研究所
▼ほんとうの自分をとりもどすために
―三重県松阪市・人権侵害とたたかって―・・・・・・・・・・・・・・・・・・弓矢 伸一
○「弓矢先生を支援する会」への入会のお願い
▼現地報告
○京と・「同和担当経営指導員」の即刻廃止を
―同和行政の終結と運動・行政の責任・・・・・・・・・・・・・・・・・山本 良人
○徳島県川島町・解同いいなり行政にメス―疑惑解明へ百条委員会―・・・・・・・・・高木 純
▼ずいそう
○「前期旧石器」問題を思う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・近藤 義郎
▼連載
○人間に光を 部落問題解決へのあしどり(11) 研究・・・東上 高志
○教師・芝居屋と同和問題の半世紀(11) 『炎とラッパ』から『狭山事件』へ・・・・・栗原 省
○歴史小説・やき山村ご一新物語(23)・・・・・・・・・・・・・・・平井 清隆/絵・入江祥三郎
▼ホントに本当! 虚構理論を斬る(11)
国連は、人権教育を4つの側面からとらえることを提起した?・・・・・・・・・・・・梅田 修
▼インドネシアを訪ねて
ジャワ島の都市と農村の子どもたち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・生田 周二
▼各地からの通信
○愛知/1500人が参加した第2回「人権を映画で観る」上映会・・・・・・・・・・・・・丹波 正史
○福岡/またも西日本新聞が解同主張を代弁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・植山 光朗
○京都/ハンセン病強制隔離に抗した小笠原登医師を偲ぶ会・・・・・・・・・・・・・・川井 俊治
▼動向
○教育/高校生たちは未来にむけてはばたく
人権と民主主義を考える高校生のつどい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田所 顕平
▼本音つねづね虫眼鏡/「農業高校コンサート」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梅原 司平
▼文芸の散歩道
○宮本顕治を入党させたもう1人の男 生江健次「部落挿話」・・・・・・・・・・・・・秦重 雄
▼誌代前納についてのお願い・編集室
▼表紙・朝光 功/カット・安井 亨