出版・刊行物
新着情報
『人権と部落問題』 2019年12月号(第71巻12号)通巻930号
▼巻頭言 表現への権力的介入を許すな丹羽 徹
=== 特集 強制不妊手術―国の罪を問う===
▼優生学と人間の尊厳 牧野 広義
▼国による強制不妊手術の問題が、今なぜ注目されるのか 柘植あづみ
▼強制不妊手術はどのように行われたのか 利光 惠子
▼傷つけられた心身と名誉を回復するために
「当事者」にとって解決とは―謝罪と補償の意味 大橋由香子
▼優生保護法の裁判をめぐる情勢と課題
―仙台地裁判決にふれて― 太田 伸二
▼随想 不寛容に挑む表現の自由 高木 俊介 清末 愛砂
▼連 載
○和さんの与那国島便り(9)山田 和幸
○創作 舞鶴湾の風|軍港に命を懸けた人々ー(45・最終回)菱﨑 博
○ごった煮人生をふり返って―(19) 成澤 榮壽
▼ 世界のくらしと文化 インドネシア 1
異国の「トンデモ格闘技」と呼ぶ前に
―日本とプンチャック・シラットのかかわり― 今村 宏之
▼本棚 植山 渚『日本と朝鮮の近現代史―「征韓論』の呪縛150年を解く』
飯田 光徳
▼文芸の散歩道 82年生まれ、キム・ジヨン』 松井 活
▼布絵・詩 ふるさとを恋う―フクシマを忘れない―(9)青田 恵子
▼読者のひろば 「令和」への改元と天皇の代替わりについて山田 稔
▼【紹介】 部落問題研究所発行―水平運動をめぐる図書 尾川 昌法
▼編集室