出版・刊行物
新着情報
『人権と部落問題』 2003年5月号(第55巻6号)通巻703号
▼「第二の戦争責任」を問う今年の憲法記念日・・・・・・・・・・・・・・・・・小林 武
===特集 働く女性の人権===
○女性労働者をめぐる現状と課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・坂本福子
○職場で「課長職」の実現を勝ち取った
芝信用金庫の男女差別是正のたたかい・・・・・・・・・・・・笹本美園
○ミセスのどこが悪いねん!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・浜田浩子
○差別を是正させ、いきいきと働くことができる職場を!・・・・・・・・・・棚尾節子
○「憲法の趣旨に反するのは違法ではない」とした不思議な判決
―企業の効率と人権をてんびんに―・・・・・・・・・・・・・西村かつみ
○すべての働く人たちの組織「地域労組おおさか」のたたかい・・・・・・・・平 佳子
○家族を引き裂くNTTのリストラとのたたかい・・・・・・・・・・・・・・石川津由子
▼現地報告
提訴した たたかった 勝った
福岡県同教への公金違法支出損害賠償請求訴訟・・・・・・・・・・・・・植山光朗
▼ずいそう 私が少年であった頃・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・秋山賢三
▼連載
○ファインダーの向こうに見えたもの
「無言館」戦没学生慰霊美術館・・・・・・・・・・・・・・・・・寺島萬里子
○映画に学ぶ社会と人生②労働者のたたかいを描いた名画
『ブレッド&ローズ』『ジェルミナル』
『メイトワン1920』『人間の壁』・・・・・・・・・・・・・・・・愛知松之助
○自立への歩み 村上誠子の半生 2
小学校の頃・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・芝 房治
○ある憲法学者のあゆみ 2
序章 人間と学問 Ⅱ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長谷川正安
▼会員談話室 娘の成長に思いをはせて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岡田隆行
▼本棚 井ヶ田良治著『日本社会史を拓く』・・・・・・・・・・・・・・・・・・高久麗之介
▼文芸の散歩道
住井すゑの農民文学『窓』
―ハンセン病差別を取り上げた小説―・・・・・・・・・・・・・・・桑原 律
▼読者のページ
東上先生の連載に思う(滋賀・宮田新太郎)
東上先生の連載を読み終えて(和歌山・みゆきてつ)
歴史の証言としての「川端分館の頃」(大阪・内藤義道)
川端分館と私(大阪・枡井啓智)
▼編集室
▼第五二回「人権と部落問題」全国夏期講座の案内
(2003年7月28日~29日) 於:京都会館第二ホール)