出版・刊行物

新着情報

▼巻頭言 「起きて見ろ―夜明けだ」 
―『よきひの為に-水平社創立趣意書』から100年 尾川昌法


=== 特集 コロナ禍―命と向き合う現場===
▼感染症に強い社会のあり方
―保健・医療・介護の拡充と多様性が反映される社会へ長友 薫輝
▼地域の病院は命の砦
―コロナ禍と公立・公的病院の統合問題にふれて横山 壽一
▼コロナ禍における流行地域の小病院の現状と取り組み橘田亜由美
▼コロナ禍における保健所の活動と課題―京都市の場合―永戸 有子
▼コロナ禍の下で行われた惨事便乗型政治
―大阪都構想への賛成世論醸成に感染症対策を利用―幸田 泉


▼論説 【異議あり ウポポイ】
禍根のこす、権利の視点欠く日本型先住民族〝管理〟松元 保昭

▼随想 去年の夏 学んだこと寺本 学

▼連 載
○ビキニ事件は終わっていない(9)山下 正寿
○新潟平野(13) なかむらみのる/挿絵 小林 春規
○ごった煮人生をふり返って(30)成澤 榮壽

▼ 世界のくらしと文化 中国の天津市(2)
家庭の日常的な食卓風景劉 征宇

▼本棚 香山リカ・徳田安春著
『医療現場から見た新型コロナウイルス』髙梨 輝子
▼本棚 私がいきるこの街を―中村勝著・井上史編『キネマ/新聞/カフェー
―大部屋俳優・斎藤雷太郎と『土曜日』の時代―』佐藤 洋

▼文芸の散歩道 菊池寬の戯曲「海の勇者」の改作批判〈続篇〉
―部落問題関係作品から個人差別問題への変質―桑原 律

▼布絵・詩 ふるさとを恋う―フクシマを忘れない―(22)青田 恵子
▼名刺広告 2021年 国民的融合の前進で、部落問題の解決を
▼編集室