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『人権と部落問題』 1997年12月特別(第49巻14号)通巻628号
▼1996年90年代後半の部落問題
▼===特集/1996年度の部落問題
○日本国憲法の人権保障と今後の課題・・・上田 勝美
○部落差別と差別一般―共生ということ―・・・尾川 昌法
○「特別対策」の終結と人権擁護推進審議会の発足をめぐって・・・奥山 峰夫
○今、改めて「子どもの事実」から教育課題を見つめ 父母・国民の願いにこたえる教育を
―同和教育終結のすじみちを考える―・・・工藤 毅
○宗教界の部落問題―「対話」は始まるか―・・・鳥飼 慶陽
○教育実践
*聞こえていますか 子どもたちの声が―子どもの崩れをどう回復するのか―・・・河瀬 哲也
*子どもたちの願いにたった教育の創造を・・・谷口 幸男
*高校部落研活動の現状と今日的意義・・・加藤 和幸
*「同和(人権)啓発」の終結を・・・川嶋 重信
○部落問題をめぐる主な動き(略年表:1996年4月~1997年3月)
○資料
1.「人権教育のための国連10年」に関する国内行動計画・・・人権教育のための国連10年推進本部
2.同和施策住宅の一般対策移行に関して
―応能応益方式家賃の導入で、家賃と管理の適正化の促進を―・・・全解連中央執行委員会
3.公営住宅法の一部を改正する法律要綱
▼1996年度
○部落問題研究所定期誌総目次(機関誌『部落』、紀要『部落問題研究』、『どの子も伸びる』)
○部落問題研究所刊行・文献目録