出版・刊行物
新着情報
『人権と部落問題』 1997年1月号(第49巻1号)通巻615号
▼地方自治体への提言
▼===特集 岡山県津山市の同和対策事業終結
○座談会 カラオケとモーツァルトを重ねて
―事業を終わらせて人間発達の運動へ/津山―
・・・中西 孝・瀬島 耕三・末永 弘之
西山 正美・内山 龍/司会・構成 東上 高志
○かけ(加計町)の夜明けをめざして
―津山の実践から学んだこと―・・・松本 正行
○全解連共済会の結成と今後のとりくみ・・・丹波 正史
▼二十一世紀へ岐路に立つ教育・・・三上 満
▼京都市同和行政の今後について想う
―同和問題懇談会「意見具申」にふれながら―・・・真田 是
▼部落の現状は いま
○生活保護受給者の実態を見る
―奈良県同和地区実態把握等調査から―・・・山本 敏貢
▼第34回部落問題研究者全国集会報告・・・奥山 峰夫
○分科会報告
「歴史Ⅰ」(藤田 和敏)・「歴史Ⅱ」(梅本 哲世)・「現状分析・理論」(小林 宏)
「教育」(山田 稔)・「部落問題と文芸」(住田 利夫)
▼ずいそう
○国の主権がおかされているときには・・・・・・ ・・・畑田 重夫
▼連載
○部落問題研究所の50年(10)
若い力、新しい力・・・東上 高志
○ある被爆者の生涯から(19)
朝鮮人差別(2) 通信使外交・・・川田 笋
○部落解放運動とわたし
婦人の力で、花開く時代をめざして(4)・・・古谷 馨
▼『八鹿・朝来暴力事件と裁判闘争』出版記念レセプション開かれる・・・畦地 享平
▼動向
○教育/なかまと連帯し、人権と生命が大切にされる社会の実現を
―第32回全国高校生部落問題研究集会―・・・加藤 和幸
○第21回自治体労働者の部落問題研究京阪神交流集会開催される―・・・山下 等
▼各地からの通信
○広島/千代田町で課長の自殺その後・・・重岡 式輿
▼部落問題研究所50周年記念事業募金の報告
▼漫々録
○同和が脅しの種になる理由・・・瀬川負太郎
▼わが作品を語る
○『家族っていいな お母さん お父さんは素晴らしい』・・・田中 敏夫
▼第39回人権と部落問題講座の御案内(1.31 於京都市)
▼第61回「どの子も伸びる研究会」全国集会開催案内(2.16 於岡山)
▼訂正
▼表紙・朝光 功/カット・佐古田好一