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『人権と部落問題』 1985年12月号(第37巻13号)通巻465号
▼高齢化社会に逆行する「失対打ち切り」
▼===特集 大規模部落における同和対策事業の現状と課題
・座談会・大規模部落における同和行政と部落解放運動のあり方
・・・西脇 忠之/宮木 剛/高田 徹/駒井 順治
/司会・杉之原寿一
・住民本位のまちづくりをめざして
―京都崇仁地区の改良と土地利用―・・・山本 善積
▼〈資料〉地対法後の同和行政のあり方についての全解連の見解
▼現地報告
・〝橋を架ける靑運動のひろがり・・・山本 博史
・末武中への暴力的「糾弾」問題・その後のたたかい・・・福江 俊喜
▼動向
・研究・京・阪・神3都市部落研・研究交流集会
・第10回を迎え、神戸で盛大に開かれる・・・内田 正志
・教育・東京の同和教育・・・大谷 猛夫
・運動・全解連、85全闘第2次中央行動を展開・・・村崎 勝利
・行政・総務庁の「地域啓発等実態把握」調査について・・・木戸 季市
・文化・「はじまりの 今」―滋賀県研修用スライド―・・・柿元 清
▼隨想・ポストン強制収容所・・・新藤 兼人
▼本棚・荊冠記 第1・2・3部・・・豊田 秀男
・証言・全国水平社・・・馬原 鉄男
・近代「部落史」研究文献目録・・・青木 孝寿
▼ほん・国家機密法のすべて/個人情報保護への新時代/香焼町奮戦記
▼自立へのわが旅(9) 私の〝英雄〟・・・増田れい子
▼うの目たかの目(9) 3冊の本のめぐりあい・・・北川 鉄夫
▼部落問題との出会い・「橋のない川」との出会いが・・・田上 和儀
▼講座・これからの社会啓発(8)
Ⅶ 啓発内容と教材(2) 歴史と運動・・・東上 高志
▼連載・20世紀に生きる(31)日中戦争迫る・・・藤谷 俊雄