▼巻頭言　新年にあたって　・・・　石倉　康次

随想　大学生の私が取り組んでいる労働運動のこと　　・・・　吉田　帆駆斗

＝＝＝　特集　人権と排外主義　＝＝＝
　　〈座談会〉人権と排外主義　―いま、社会は何に向き合うべきか―
　　　　　発言者　丹羽　徹（龍谷大学教授）
　　　　　　　　　吉村　駿一（弁護士、人権連代表委員）
　　　　　　　　　平井　美津子（子どもと教科書大阪ネット21事務局長）
　　　　　　　　　中野　加奈子（大谷大学教授）
　　　　　司　会　丹波　史紀（本誌編集長）

▼論説
　　　省庁間連絡会議レベルで策定された
　　　「人権教育・啓発に関する基本計画」（第二次）　・・・　川辺　勉

▼現地報告
　　　奈良教育大学附属小学校不当出向命令無効確認訴訟の和解
　　　　　―労働者の人権問題として―　・・・　鈴木　啓史

▼世界のくらしと文化
　　　④フィリピン　最終回　生き生きフィリピン　・・・　 阿部　ひろ江

▼文芸の散歩道
　　　女流文学の力　―太田洋子、林京子、野上弥生子―　・・・　福地　秀雄

▼論評
　　　ＮＨＫ「新プロジェクトＸ―挑戦者たち―」
　　　　―アメリカに渡った漫画「はだしのゲン」―を観て思ったこと　・・・　井村　誠

▼連載
　　　○未来に羽ばたく―学びあい 行動する高校生（22）　・・・　長野県辰野高等学校
　　　○部落差別の呪縛を切り裂く
　　　　　　―プラス思考の福岡・大分の闘い（3）　・・・　植山　光朗
　　　○部落問題研究所とは何だったのか
　　　　　　―戦後部落問題の歩みのなかの研究所（10）　・・・　東上　高志

▼交流のひろば
▼名刺広告

定価:660円(税込)＋送料(第三種料金:1冊なら79円)

※「人権と部落問題」年間購読（12冊）もご検討下さい。　年間誌代：7,920円（送料無料）