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『人権と部落問題』 1997年3月号(第49巻3号)通巻617号
▼28年間の特別措置法体制に終止符
▼===特集/28年間続いた特別措置法終わる
○新しい段階に入った部落問題・・・東上 高志
○座談会 一番大きく変わったものは何か―地球から特別措置法の28年を考える/白浜―
池田 孝雄/井谷 力/榎本 清司/榎本ふみ子
熊谷 信由/橋本 録朗 司会・構成 東上 高志
○「同和のない町へ、あと一歩」という地点で考えること・・・栗原 省
▼「人権擁護施策推進法」をめぐって・・・丹波 正史
▼1997年度地域改善予算をみる・・・田上 和儀
▼部落の現状は いま
○広島の到達点・・・重岡 式輿
▼渋染一揆が、いま(2)―歴史研究で―・・・大森 久雄
▼ずいそう
○九度目の死刑宣告に誓い新た・・・江川 紹子
▼連載
○部落問題研究所の50年(12) 部落差別と国民感情・・・東上 高志
○ある被爆者の生涯から21 朝鮮人差別(4) 日本と朝鮮・・・川田 笋
▼動向/教育
○憲法・教育基本法50年
子どもたちを平和・人権・民主主義の未来をひらく担い手に
―全教の96年度教育研究全国集会、兵庫県で開催―・・・坂田 勝
○どの子も伸びる研究会 第61回全国集会、岡山で開催される・・・河瀬 哲也
▼各地からの通信
○和歌山/『平成6年度同和地区実態調査報告書』の分析・・・池田 孝雄
○広島/同和行政のゆくえ・・・重岡 式輿
▼部落問題研究所50周年記念事業募金の報告
▼漫々録/地名の由来探し・・・瀬川負太郎
▼本棚
○『これで安心!一年生の勉強』『これで安心!二年生の勉強』を読んで・・・池田 幸代
▼わが作品を語る/『蔵王県境が動く―官財癒着の真相』・・・佐藤 欣哉
▼おねがい
▼表紙・朝光 功/カット・佐古田好一