出版・刊行物
新着情報
『人権と部落問題』 1996年12月号(第48巻13号)通巻613号
▼「教育・啓発法」制定要求の危険性
▼===特殊/北九州の部落問題・同和教育
○座談会 同和行政の流れを変えた街から―北九州市北方―
宮浦 敬順/瀬川負太郎/中嶋茂一郎/植山 光朗
司会・構成 東上 高志
○北九州市の同和教育・・・広田 仁義
○県は未だに逆行・・・藤原 正義
▼社会保障構造改革と差別化・・・芝田 英昭
▼部落の現状は いま
○茨城の部落問題の現状と課題・・・新井 直樹
▼現地報告
○「学力生活総合実態調査」に反対する大阪でのたたかい・・・谷口 正暁
○議員の発言をめぐって「確認会」強行―八日市市における人権侵害事件―・・・鈴木 勉市
▼白浜町における同和行政の終結に向けての町民集会・・・池田 孝雄
▼ずいそう
○Oー157から見えるもの・・・眞鍋 穣
▼連載
○部落問題研究所50年(9) 「部落史」をめぐって・・・東上 高志
○ある被爆者の生涯から(18) 朝鮮人差別(1) 日本と朝鮮・・・川田 笋
○部落解放運動とわたし
婦人の力で 花開く時代をめざして(3)・・・古谷 馨
▼地域改善啓発センター海外視察に参加して・・・木村 光夫
▼動向
○運動/国民融合全国会議のシンポジウムと総会、初めて九州の地で開かれる・・・植山 光朗
▼各地からの通信
○徳島/「条例」制定した阿南市での大きな変化・・・達田 良子
○岡山/岡山県内初の「同和対策条例」制定の策動・・・景山 一正
▼部落問題研究所創立50周年記念事業募金の報告
▼漫々録/ルポ作家の仕事とでかい声・・・瀬川負太郎
▼本棚
○脇田修著『部落史に考える』・・・内田九州男
○豊田慶治著『証言・京都市の同和行政―雄々しき仲間たち―』・・・奥井山 峰夫
▼わが作品を語る/『一本のペン「異域の鬼」以後』・・・品野 実
▼編集室
▼表紙・朝光 功/カット・佐古田好一