出版・刊行物
新着情報
『人権と部落問題』 1996年6月号(第48巻6号)通巻606号
▼責任を放棄した地対協
▼===特集/阪神・淡路大震災のその後
○座談会 阪神・淡路大震災から五〇〇日―住民のための復興を追及する―
・・・広原 盛明/伊賀 興一/久保 イネ
/森元 憲昭/前田 武 司会・構成 東上 高志
○NPO・労働者協同組合法の制定で
生活再建・まちづくりの復興を・・・西脇 忠之
▼職場に吹きはじめた憲法の風―労働者の思想差別は時代遅れ・・・塩田庄兵衛
▼部落の現状は いま
○地対財特法の失効を目前にした
大阪における「同和地区」の実態は・・・矢頭 正明
▼現地報告
○君田村の部落解放運動の到達点―同和行政の終結を実現―・・・高田 昭幸
○県立図書館の偏向―部落問題研究所の出版物等は閉架に・・・前島 格也
○三重県立図書館の愚行に抗議する・・・社団法人部落問題研究所
▼ずいそう
○鉄器を使う神様―神話と史実のはざまで・・・山下 健次
▼
○部落問題研究所の50年(3) この連載にかける思い・・・東上 高志
○ある被爆者の生涯から(13) 年季奉公(1) 小学校卒業・・・川田 笋
○部落解放運動とわたし
北の大地に輝いて生きて(2)・・・内海ハル子
▼「八鹿の真実」の感動をより広く・・・・・・
―歴史的なたたかいの勝利報告集会―・・・西岡 幸利
▼注目あつめる淀工グリークラブの魅力ある合唱づくり
―第45回全国部落問題夏期講座・全体会で演奏―・・・編集部
▼動向
○研究・部落問題研究所1996年度研究事業計画について・・・奥山 峰夫
▼漫々録/生活保護は解同の聖域だった・・・瀬川負太郎
▼本棚
○碓井敏正著『戦後民主主義と人権の現在
―いじめ・オウム事件・女性問題―』・・・鰺坂 真
○国広悦生著『鬼はいなかった―「八尾中」も・の・が・た・り―』・・・東上 高志
▼わが作品を語る/『狐火の町』・・・澤田ふじ子
▼第45回全国部落問題夏期講座ごあんない(7・29~30 於大阪市)
▼表紙・朝光 功/カット・佐古田好一