出版・刊行物
新着情報
『人権と部落問題』 1995年5月号(第47巻5号)通巻591号
▼同和教育実践の終結と研究
▼===特集 同和教育を考える
・座談会・同和教育を人権と民主主義の教育に発展させよう
―「同和教育の終結と新しい展開をめぐって―
・・・阿部美代子/伊藤 絹代/大川 克人/田上 恭史
/西山 剛司/司会・東上 高志
・同授研の歩みと「新しい展開」を担う役割・・・河瀬 哲也
▼「解同」版の判例解説集
―部落解放研究所編『戦後部落問題関係判例』について―・・・村井 豊明
▼第24回全解連大会は何を決めたか・・・丹波 正史
▼現地報告
・「地対財特法」失効を前に住民の願いに逆行する解同路線・・・矢頭 正明
▼各地からの通信
・長野/長野県人権共闘会議、部落問題の解決に奮闘・・・青木 孝寿
・広島/「差別事件」とはなにか・・・重岡 式輿
・福岡/「部落問題早期解決」の請願採択の波紋―勝山町―・・・植山 光朗
▼ずいそう・憲法とかけ離れた現実・・・渡部 照子
▼連載
・戦後50年、人権と民主主義を考える(2)
人権の内容と権利主体の発展・・・碓井 敏正
・ある被爆者の生涯から(2) 暮らしのこと(1) しごと・・・川田 笋
・部落解放運動とわたし(2)
視覚障害は「情報障害」と悟りけり・・・塚本 景之
▼動向
・研究・シンポジウム「現代と人権晗」開かれる・・・木戸 季市
・教育・1995年度同授研定期総会を開催・・・河瀬 哲也
▼漫々録・人ごとではない「オウム」の子どもたち・・・瀬川負太郎
▼本棚
・第5番目の階級・・・佐藤 静夫
・部落問題の解決と日本国憲法・・・古川 利通
・戦後政治支配と部落問題―「解同路線晗」はどう形成されたか―・・・尾川 昌法
▼最近の読書から・平等へのロマン―働いて、たたかって―・・・畦地 享平
▼私はこう考える・自主的民主的同和教育は何だったか・・・森下 亨