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『人権と部落問題』 1994年3月号(第46巻3号)通巻575号
▼〝月はどっちに出ている〟
▼===特集 部落問題の解決と生涯学習
・座談会・部落問題の解決と生涯学習
―和歌山県日高郡印南町の40年間を通して
・・・山下 幸雄/谷口 幸男/小谷 篤美/藤 俊乘/前田 秀夫
/溝脇 常氏/白石 武男
・地域生涯学習計画への個性的接近
―部落問題からまちづくりへ―・・・山本 建慈
・地域生涯学習の創造―あるセミナーからの報告―・・・小川 利夫
▼現地報告・地域学習会を続けること21年と1か月
―京都・峰山町で250回記念集会・・・古村 義夫
▼いま、全解連の旗たかく―千葉県野田支部結成の悲願達成・・・竹内恵津子
▼「先生、この気持ちわかってください」
―全解連大台支部の町交渉―・・・宮木 剛
▼「解同」中央本部に亀裂―小森書記長はなぜ辞任したか・・・重岡 式輿
▼ずいそう・集団の気力・・・遠藤 晃
▼連載 ・望ましい教師像をもとめて(12)「人権・同和学習」雑感・・・辻 多喜雄
▼「同和保育基本方針」撤回のたたかい・・・寝屋川市職労保育所支部
▼動向
・研究・美作部落研25年の歩み・・・真木 恒重
・教育・総仕上げにふさわしい同和教育とは
―同授研代表者会議と冬の学習会・・・黒渕 泰博
・93年度教育研究全国集会第18分科会「人権・教育」報告・・・阿藤 満政
▼わが作品を語る・『坂本永代記録帳』ほか・・・平井 清隆
▼最近の読書から・『母』・・・菅野 照代
▼漫々録・「悪魔ちゃん」と「部落民」・・・瀬川負太郎
▼本棚
・「差別落書き」を考える―「部落差別深刻」論批判―・・・塚本 景之
・どーんとこい思春期・・・松井 秀徳
▼国民へのアピール・日本国憲法をまもり、いまこそ部落問題の解決を
▼各地からの通信・京都/奈良/広島/福岡
▼「解同暴力糾明裁判」を支援する会ニュース№22