▼1994年の課題
▼＝＝＝特集　1994年の課題
　・てい談・いまこそ憲法を、そして革新を
　　　　　　　・・・大江　　洸／三上　　満／東上　高志
　・女性の声と行動で人権尊重の常識を・・・井上　美代
▼部落問題解決に逆行し、国民の人権を侵害する「宣言・条例」・・・杉之原寿一
▼現地報告
　・福岡県・小郡中糾弾、校長自殺事件〈第2弾〉
　　　　　　　揺らぐ筑紫の解同王国（上）・・・植山　光朗
▼広島県豊栄町の部落解放運動(3)・・・後藤　弘起
▼いのちとくらしを守って―被爆者とともに医療活動を続けて(3)・・・山田寿美子
▼第31回部落問題研究者全国集会報告・・・正木　美穂
　〈分科会報告〉　歴史Ⅰ　前近代（森田　龍雄）／歴史Ⅱ　近代（竹永　三男）
　　　　　　　／現状分析・理論（山本　敏貢）／教育（畦地　享平）
　　　　　　　／部落問題と文芸（山路　靖子）
▼ずいそう・「ああ、それなのに……」・・・弓削　　達
▼連載
　・望ましい教師像をもとめて（10）校長への提言(2)・・・辻　多喜雄
▼動向
　・教育・人権、平和、民主主義の問題、高校生活についてはばひろく交流
　　　　　　―第29回全国高校生部落問題研究集会―・・・宮下　長湜
　　　　・第55回同授研全国集会―滋賀・日野町―・・・河瀬　哲也
　・運動・「ウソみたいに、気が晴れた」
　　　　　　―第2回滋賀県部落問題公開講座終わる・・・鈴木　勉市
▼『東上高志同和教育著作集』（全26巻）刊行によせて
　　　・・・佐古田好一／河瀬　哲也／角田　恒雄
▼わが作品を語る・『大塩平八郎』・・・三谷　秀治
▼最近の読書から・『自由』・・・品野　　実
▼漫々録・近ごろヘンな国際化が流行る・・・瀬川負太郎
▼本棚・『破戒』の読み方・・・桑原　　律
▼各地からの通信・三重／和歌山／広島／熊本
▼「解同暴力糾明裁判」を支援する会ニュース№20