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『人権と部落問題』 1985年8月号(第37巻8号)通巻460号
▼ヒロシマを語ることは現代の課題を明らかにすることである
▼===特集 戦後40年と部落問題
・戦後40年を問う・・・藤谷 俊雄
・戦後40年と部落問題―北原・三木・中西氏の生き方をとおして・・・・馬原 鉄男
・わたしの戦後40年
・部落問題と被爆者問題と・・・・金崎 是
・「はぐるま」誕生のあとさき・・・・佐古田好一
・働く仲間とともに四十年・・・・酒本数三郎
・長すぎる戦後・・・・手塚 亮
・私のあるいてきた道・・・・西門 民江
・未完成の記録・・・・・水田 精喜
・父が子に語る戦後の部落問題
その一・・・・・ 光岡 釟郎/浅津 亜子
その二・・・・・・沢田 留治―/沢田 明彦
▼同和行政からの自立をめざす全解連の課題・・・村崎 勝利
▼同和会の脱税請負事件・・・林 信一郎
▼第9回大学同和教育研究会報告
「臨教審」と大学同和教育(東上 高志)
/教育内容〈4年制、教職科目〉(梅田 修)
/教育内容〈4年制、一般・専門科目〉(河野 通博)
/教育内容〈短大〉(石田 真一)
/大学と部落問題(井手 幸喜)
▼聞き書き・アコさんの経験(2)・・・佐藤 安男
▼動向
・研究・国民的融合論の新しい局面
―『部落問題研究』83輯の特集―・・・中村 正
・運動・市民的な民主主義実現の高まりのなかで
―茨木市部落問題市民大学習会―・・・下村 則夫
▼隨想・いじめの問題と人権・・・君和田和一
▼本棚・部落問題をとりあげた百の小説・・・川端 俊英
・やさしい学校同和教育・・・山田 昌之
・解き放つとき―部落に生まれて・・・三谷 秀治
・源兵衛の生首―蓮如とその身うち・・・桑原 律
▼ほん・凩の時/輝け子どもたち/「ヒロシマ母の記」
▼自立へのわが旅(5) 茨城県牛久小学校・・・増田れい子
▼うの目たかの目(5) 古書インフレ・・・北川 鉄夫
▼部落問題との出会い・深夜放送の映画紹介が・・・深沢 安治
▼講座・これからの社会啓発(4)) Ⅳ 啓発教材と使い方・・・東上 高志
▼連載・20世紀に生きる(27)『学生評論』参加・・・藤谷 俊雄