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『人権と部落問題』 1984年3月号(第36巻3号)通巻442号
▼「教育臨調」の行方
▼===特集「地対法」の折返し点に立って(1)
・「地対法」の折返し点に立って
―考えなければならない、いくつかのとのひとつ―・・・東上 高志
・和歌山県御坊市の同和行政―その課題と苦悩―・・・山田 幹雄
・地区改良事業の現状とその問題点―奈良県御所市の場合―・・・安川 重行
・同和事業で窮迫した地方財政の実態
―同和地区人口比20%を越す自治体の場合―・・・山本 敏貢
▼埼玉県における昭和59年度同和行政改革の実施について・・・桜井 正志
▼インドにおける不可触民の問題
―世界人権宣言35周年記念研究交流会での報告―・・・G・R・デシュパンデ
▼曹洞宗末寺の土地問題・・・田中耕一郎
▼北山茂夫氏の死去
▼『タイム』誌問題のその後・・・村崎 勝利
▼民主的職場づくりと部落問題学習―スライド「青春の湖」「仲間たち」の活用を―
▼動向
・教育・第36回同授研全国集会・・・佐古田好一
・行政・確定した1984年度地域対策算案・・・田上 和儀
▼現地報告
・と畜場建設反対運動は、部落差別を助長するか
―新たな段階を迎えたと畜場建設反対運動―・・・堀内 金義
▼『北原泰作部落問題著作集』全3巻完結によせて・・・塚本 景之
▼随想・ザ・デイ・アフターで、ヒロシマで、教育で・・・空 辰男
▼本棚・認識・表現の力を育てる文芸の授業・・・藤原 和好
・人間権の教育・・・辻 多喜雄
▼どん・えい・しゃ雑記 他処から来たお嫁さんの話・・・手塚 亮
▼部落問題との出会い・政治の断面で・・・三谷 秀治
▼部落の生活史(20) 新百姓仕据え・・・瀬川負太郎
▼連載・20世紀に生きる(11)歴史の転換期・・・藤谷 俊雄