出版・刊行物
新着情報
『人権と部落問題』 1959年8月号(第11巻8号)通巻115号
▼原水爆時代の部落問題・・・今堀 誠二
▼つきもの所感・・・宮本 常一
▼狐もちの迷信・・・生田 清
▼時評
・内閣改造と首相の外遊・人口、労働白書の問題点・山岸会の正体
・原水爆禁止と政略
▼部落の政治的底流―解放運動と参議院選挙―・・・中西 義雄
▼復古調の融和政策―自民党の同和対策十ヶ年計画批判―・・・広沢 賢一
▼資料・同和対策要綱・・・自由民主党同和対策特別委員会
▼詩・奴らの根城に向って・・・酒井 真右
▼輸血と七色の石と・・・東上 髙志
▼続ニグロ解放運動物語(1) 人種的偏見の代償
―ニグロ問題ニ関する国際沖仲仕倉庫労働組合の意見―・・・雪山 慶正
▼谷間の子供達・・・徳田 のぶ
▼子供達とともに・・・小林 初枝
▼映画・十二人の怒れる男・・・北川 鉄夫
▼東西南北
・楽しみと希望と・・・北谷 正
・横浪差別事件の真相・・・部落解放同盟高知県連合会
▼本棚・人間の闘い・ポール・ロブスン著・岩崎 昶訳「ここに私は立つ」
・沖縄県の生活史・霜多正次著「陽のあたらぬ島」
・同時代を見る歴史家の眼・高橋一著「歴史の眼」
▼手帖・・・B・K・S
・部落問題対策についての社会党の申入れ・適応がデタラメな民生保護に抗議の斗い・日本大学に部落研誕生・同志社大部落研の講座・早大部落研の公開シンポジュウム・まだ多い長欠児童生徒・NHKテレビで苔部落をとりあげる
▼小説・黄山村の朝(完)・・・萩原 忠重・え 古津 三男
・橋のない川(8)・・・住井 すゑ・え 小栗 美二
▼編集室
▼表紙絵とカット・・・小栗 美二