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部落問題研究2019年6月号(No229)全国56
「部落問題研究」No.229 特別号 <2019.6>
定価(本体2,083円+税)
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===▼第56回部落問題研究者全国集会報告
▼全体会
第1部 部落問題研究所七〇年の歩み
○部落問題研究所の七〇年と部落問題研究・・・・・・・・・・・・東上 高志
○外から見た研究所と内から見た研究所・・・・・・・・・・・・・成澤 榮壽
第2部 地域における民主主義の成長と部落問題の解決過程
〇地域における民主主義の共同の発展と部落問題の解決過程・・・・竹末 勤
―一九七〇年代~八〇年代の奈良県を事例に―
竹末勤報告へのコメント
〇戦後奈良県生駒郡平群町の地域社会変動と平群中学校問題・・・・岡田 雅一
〇奈良県における民主主義共同の闘いの発展と地域民主化の進展・・梅本 哲世
報告1(竹末勤・岡田雅一・梅本哲世共同報告)によせて
〇部落問題解決過程の研究と奈良県の研究の意義・・・・・・・・・広川 禎秀
〇住民の自立と地域の教育力―和歌山県の同和地区に即して―・・・梅田 修
▼歴史Ⅰ分科会<身分社会研究の新地平―成果と方法>
〇明治初期東京における家畜伝染病と斃獣処理・・・・・・・・ジョン・ポーター
討議 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山下 聡一
田坪 賢人
▼歴史Ⅱ分科会<戦後日本の地域における「デモクラシー」>
趣旨説明 本井優太郞
〇一九五〇年代前半の地域社会における「デモクラシー」・・・・・・高田 雅士
―東京都北多摩郡国立町の運動から―
〇占領期大都市近郊都市における「デモクラシー」と地域・・・・・・中村 元
―東京都八王子市を事例に―
討議 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・富山 仁貴
▼現状分析・理論分科会<地域における人権課題と部落問題>
〇高齢者の人権を守る活動の経験と教訓・・・・・・・・・・・・・・矢頭 正明
〇京都高齢者大学校について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木 元
討議 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石倉 康次
▼教育分科会<道徳の特別教科化と人権教育>
〇自己表現と道徳教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・得丸 浩一
〇道徳教育と人権としての教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・森田 満夫
討議 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梅田 修
▼思想・文化分科会<「路地」の生みの親・中上健次氏の「部落観」を問う>
〇「路地」の生みの親・中上健次の「部落観」を問う・・・・・・・・秦 重雄
討議 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小原 亨
▼編集後記