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部落問題研究2014年7月号(No209)全国51
「部落問題研究」No.209 特別号 <2014.7>
定価(本体2,083円+税)
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▼ ===第51回部落問題研究者全国集会報告
▼全体会
○いじめ問題の克服と教育実践・・・・・・・・・・・・・・・折出 健二
▼歴史Ⅰ分科会
<テーマ 遊郭の存立構造と変容>
○新吉原における「遊郭社会」と遊女の歴史的性格
―寺社名目金貸付と北信豪農の関わりに着目して―・・・横山百合子
○公娼制度の近代転換期・・・・・・・・・・・・・・・・・・人見佐知子
○討議・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吉元加奈美
▼歴史Ⅱ分科会
<テーマ 20世紀日本の社会運動―地域と人権の視点から>
○1920年代の社会運動と在野法曹―自由法曹団を中心に―・・・吉川 圭太
○討議・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木拓哉
▼現状分析・理論分科会
<テーマ 地域における人権課題を考える>
○福岡県における同和特別行政を終結させる取り組みの現状・・植山 光朗
○地域における介護・福祉の取り組み・・・・・・丹波 真理・伊藤 みほ
○地域における貧困と人権の課題
―「貧困の世代連鎖」を中心に―・・・・・・・・・・・石倉 康次
○討議・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・奥山 峰夫
▼教育分科会
<テーマ いじめ・体罰問題と教育実践>
○体罰・懲戒問題の論点と解決の方向・・・・・・・・・・・・吉田 一郎
○討議・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梅田 修
▼思想・文化分科会
<テーマ 人権の深い淵より>
○宗教者の観点から―人権について・・・・・・・・・・・・・大江 真道
○『山の音』における女性の群像・・・・・・・・・・・・・・中村 美子
○討議・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・秦 重雄
▼本集会の経過―編集後記にかえて