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部落問題研究2007年6月号(No181)全国44
「部落問題研究」No.181(特別号) <2007.6>
定価(本体 2,083 円+5%)送料85円
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===●第44回部落問題研究者全国集会報告
●全体会 <テーマ 戦後史のなかの部落問題>
○戦後史のなかの部落問題ー戦後日本社会の構造変化との関わりでー・・・鈴木良
●歴史Ⅰ分科会 <テーマ 身分的周縁研究の発展をめざして>
○私の身分的周縁論・・・高埜利彦
○中世寺社の公人について・・・三枝暁子
○近世の漁業構造と周縁社会・・・後藤雅知
○討議・・・三田智子
●歴史Ⅱ分科会 <テーマ 社会運動史研究の課題と方法>
○社会的結合関係・部落・自然環境ー都市史研究の立場からー・・・布川弘
○警察行政と社会運動-相関関係と分析視角- ・・・大日方純夫
○社会運動の「二重構造」と二重性・・・三輪泰史
○社会運動史研究の課題と方法ー布川・大日方・三輪報告へのコメントー・・・広川禎秀
○討議・・・岡本一也
●現状分析・理論分科会 <テーマ 今日の人権状況をめぐって>
○大阪・八尾における部落問題解決過程の検証と残された解同問題・・・国広悦正
○地域人権運動の現状と課題ー「人権救済」問題を中心にー・・・新井直樹
○討議・・・木戸季市
●教育分科会 <テーマ 教育実践における人権の検討>
○教育実践における人権の課題・・・川本治雄
○内心の自由・公共性の再生ー生活指導論の歩みにふれてー・・・吉田一郎
○討議・・・中野功
●文芸分科会 <テーマ 『破戒』出版百年記念>
○『破戒』と『琵琶歌』・『田舎教師』ーその相関性を見るー・・・秦重雄
○『破戒』成立の背景と今日的意義ー出版百周年に当たってー・・・川端俊英
○討議・・・小原亨