出版・刊行物

新着情報

         「部落問題研究」147輯<1999.5>
        定価(本体 2,083 円 +5%)送料円
      ————————————————————


===●第36回部落問題研究者全国集会報告
●全体会
 ○世界人権宣言五〇年と「人権教育」・・・八木英二
●歴史Ⅰ分科会
 ○近世かわたをめぐる差別と交流ー相互承認の在り方についてー・・・片岡智
 ○天王寺牛問屋と摂河泉播の牛流通ー天王寺牛市石橋家文書を中心にー・・・八木滋
●歴史Ⅱ分科会
 ○改善運動と水平運動の論理的連関・・・関口寛
 ○大正デモクラシー期の農村社会運動と地方行政・・・林宥一
●現状分析・理論分科会
 ○現代「差別論」の批判的検討ー「解放社会学」を中心とした理論的潮流の問題点ー・・・丹波史紀
 ○吉備町の同和対策終結の取り組みとその論理・・・栗原省
 ○大東市同和地域の変遷と同和行政の到達点・・・千秋昌弘
●教育分科会
 ○道徳教育と「人権教育」・・・吉田一郎
 ○兵庫県教育委員会「人権教育基本方針」策定の経過と問題点・・・村上保
 ○「人権教育」を利用した教育施策の特徴ー大阪市の場合ー・・・小林優
●部落問題と文芸分科会
 ○田山花袋『重右衛門の最後』についてー『破戒』先行作品としてー・・・川端俊英
 ○白柳秀湖『駅夫日記』を中心に・・・住田利夫