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部落問題研究1998年6月号(No144)全国35
「部落問題研究」144輯<1998.6>
定価(本体 2,083 円 +5%)送料円
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===●第35回部落問題研究者全国集会報告
●全体会
○部落問題研究所の五〇年と部落問題研究・・・東上高志
●歴史Ⅰ分科会
○近世畿内三昧聖の宗教的側面と信仰・・・吉井克信
○近世おんぼう身分と村落ー紀の川筋・泉南地域ー・・・藤本清二郎
●歴史Ⅱ分科会
○政治運動と部落・・・重松正史
○水平社運動における階級的連帯の再検討ー「異化」と「同化」の視角からー・・・黒川みどり
●現状分析・理論分科会
○人権擁護施策推進法を考えるー「国内行動計画」との組み合わせが意味するものー・・・新谷一幸
●教育分科会
○文部省が示した「人権教育」の特徴ー人権擁護推進審議会での文部省報告ー・・・梅田修
○憲法・教基法に基づく公教育の解体と同和教育・・・工藤毅
○「国連人権教育一〇年」と人権教育・・・八木英二
●部落問題と文芸分科会
○〈差別小説〉『特殊部落』を検証する・・・秦重雄
○灰谷健次郎『笑いの影』の差別問題・・・渡邉巳三郎
○高橋和巳作『貧者の舞い』と「文学評論」のあり方・・・桑原律
○大学における同和・人権教育交流会の概要・・・大藪岳史