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部落問題研究1997年8月号(No140)全国34
「部落問題研究」140輯<1997.8>
定価(本体 2,083 円 +5%)送料円
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===●第34回部落問題研究者全国集会報告
●全体会
○戦後同和対策の検討ー地対協「意見具申」を手がかりとしてー・・・奥山峰夫
●歴史Ⅰ分科会
○近世関東における猿引の諸相・・・大熊哲雄
○近世おんぼう論・・・木下光生
●歴史Ⅱ分科会
○筑豊石炭鉱業と被差別部落ー日本資本主義と「被差別労働」をめぐってー・・・坂本悠一
○両大戦間期における在日朝鮮人の就業構造・・・西成田豊
●現状分析・理論分科会
○「特別法」後を考えるー運動の立場からー・・・丹波正史
○「特別法」後の課題を考えるー「人権と福祉のまちづくり」の調査をふまえてー・・・三塚武男
●教育分科会
○部落問題学習と小学校の社会科教育・・・志村誠
○「部落問題学習」をおわらせ、社会科の学習を充実させよう・・・谷口幸男
○高校の社会科教育と部落問題・・・大森久雄
○「社会科」における「部落問題」の学習についての覚え書・・・岸本実
●部落問題と文芸分科会
○戦後の、隠れたる出発ー岩倉政治『第五番目の階級』ー・・・秦重雄
○戦中・戦後における差別の剔抉ー井上光晴『地の群れ』ほかー・・・渡邉巳三郎