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部落問題研究1995年3月号(No132)全国32
「部落問題研究」132輯<1995.3>
定価(本体 2,083 円 +3%)送料円
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===●第32回部落問題研究者全国集会報告
●全体会
○「啓発」の強調の論理-政府関係機関の動向を中心に-・・・梅田修
○日本国憲法平和主義原理と日本における平和意識・・・和田進
●歴史Ⅰ(前近代)分科会
○『身分的周縁』を読んで考える・・・深谷克己
○江戸における髪結仲間について-山之手三組を中心に-・・・須藤和美
○芸能と身分的周縁-乞胸・香具師を例として-・・・吉田伸之
●歴史Ⅱ(近代)分科会
○幕末・維新期における身分制の解体と近代警察の成立・・・大日方純夫
○文明開化と差別・・・今西一
●現状分析・理論分科会
○解同「理論」の批判的検討-「確認・糾弾」を中心に-・・・奥山峰夫
○現代部落問題論の争点をめぐって・・・石倉康次
●教育分科会
○戦後同和教育史の検討-「同和教育」の行方を見定めるために-・・・東上高志
○子どもの学力問題と同和教育の課題-和歌山県教育委員会の学力調査を手がかりに-・・・楠本一郎・助野公彦
○同和教育論-人権教育としての構想-・・・斎藤浩志
●部落問題と文芸分科会
○長編小説『希望』の静かな流れ-「八鹿高校事件」の「文学的真実」への接近-・・・秦重雄
▼編集後記