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部落問題研究1991年5月号(No111)全国28
「部落問題研究」111輯<1991.5>
定価(本体2,000円+税)送料円
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===●第28回部落問題研究者全国集会報告
●全体会
○日本の民主主義と部落問題研究の課題-「法」以後と部落問題研究の課題をめぐって-・・・石倉康次
○天皇代替りを問う-新たな「神道非宗教論」の台頭を憂う-・・・加藤西郷
●歴史分科会
○部落問題形成の歴史的前提-「百姓」村と「かわた」村-・・・畑中敏之
○奇兵隊における「穢多」軍事登用の意義-高杉晋作の強兵論-・・・手島一雄
○近代日本の地域社会と部落問題-「奈良県風俗誌」を素材として-・・・竹永三男
●行政・解放理論分科会
○九〇年代の行政と運動のあり方・・・杉之原寿一
●教育分科会
○学力・生活実態調査と同和教育・・・助野公彦
○高校進学率の「格差」と同和教育・・・村上保
○学校における子どもの人権保障の実践的構図・・・吉田一郎
○住民意識調査と社会教育・・・生田周二
●部落問題と文芸分科会
○「破戒」の同時代評をめぐって・・・住田利夫
○小説『破戒』の中の「部落」-部落解放運動の側からの批判について-・・・津田潔
●研究情報/研究会報告