「部落問題研究」54輯<1977.9>
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===●－第14回部落問題研究者全国集会報告－
●基調報告
○民主主義の課題と今日の部落問題･･･河野通博
●歴史Ⅰ分科会
　○幕藩体制下の皮革業･･･松岡秀夫
　○身分制確立期の諸問題－徳島藩の場合－･･･高市光男
●歴史Ⅱ分科会
○近代日本と部落問題－解放令をめぐって－･･･池田敏正
○水平運動の到達点･･･鈴木良
●現状分科会
○賃労働と部落問題･･･三塚武男
○北関東地方における部落の変貌･･･鈴木二郎･矢島恒之
●行政分科会
○革新自治体と同和行政の課題･･･中沢栄太郎
○同和行政論－地区改良事業の検討－･･･遠藤晃
●教育分科会
○部落問題が提起する教育課題－ある地域調査のなかから－･･･西滋勝
　○同和教育の理論と実践･･･斎藤浩志
●運動と解放理論分科会
○戦後部落解放論の再検討･･･馬原鉄男
○国民的融合の理論と運動･･･成澤榮壽
●文化分科会
　○部落問題をえがいた映画の思想状況･･･北川鉄夫
　○演劇活動における部落問題－体験の中から－･･･かたおかしろう
●特別分科会 矢田･吹田二中判決と部落問題研究
　○矢田事件判決と部落問題研究の課題･･･酉井善一
　○吹田二中事件判決と部落問題研究の課題･･･永岡昇司
　○教育権と｢解同｣関係教育裁判･･･杉尾敏明