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          「部落問題研究」第3輯 <1958.10>
        定価(本体 160 円)送料 円
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===●特集 歴史における隷属民の実態
○楽戸について-藪田嘉一郎氏の批判に応えて-・・・林屋辰三郎
○品部・雑戸の展開過程-部落史研究の課題をめぐって-・・・上田正昭
○供御人について・・・渡部康彦
○中世大和の声聞師に関する一考察・・・熱田公
●研究ノート
 ○米騒動に於ける未解放部落の研究・・・村越末男
●野田只夫編『丹波国山国荘史料』紹介・・・藤谷俊雄
●山林解放への道-鳥取県日野郡江府町江尾五丁目-・・・生田清
●部落解放闘争の一典型-兵庫県佐用郡南光町小山部落の場合-・・・こやますえお
●国民の皆様に訴えます・・・森崎あつむ
●資料
 ○西播州竜野領における皮多村年寄役罷免事件・・・堅田精司
●漁村部落の調査の反省-今後の調査を前進させるために-・・・漁村調査グループ