第59回研究者集会(2021年度)
2021年10月23~24日
会場 部落問題研究所
全体会 テーマ:コロナ危機が問う日本社会の人権と民主主義Ⅱ
報告 岡田 知弘(京都橘大学): コロナ危機からの復興をめぐる二つの道
歴史1分科会〈テーマ・ 地方芸能興行からみた近世社会〉〉
神田 由築(お茶の水女子大学): 熊本藩領における地役者と旅役者
歴史2分科会(テーマ・ 奈良県の地域構造変容と部落問題(その1))
竹永 三男(部落問題研究所): 奈良県の地域構造と部落問題
─奈良盆地地域の大字(旧村)に注目して―
現状分析・理論分科会(テーマ・現代の課題を考える)
石田 暁(部落問題研究所): 「教職員の人権意識調査結果」の検討―京都府を中心に―
陳 意(金沢大学大学院博士後期課程): 中国農村部における高齢者の生活困難について
岡部 茜(大谷大学): 若者の生活困難と居住の実践
教育分科会(テーマ・若者の自立のための教育と支援の課題)
杉浦 真理(立命館宇治中学校・高等学校):若者を市民に育てる―「公共」の授業を創る―
生田 周二(奈良教育大学):子ども・若者支援の課題と実践
思想・文化分科会(テーマ・菱﨑博著『舞鶴湾の風』を読む)
秦 重雄(大阪府立桜塚高校): 菱﨑博著『舞鶴湾の風』(本の泉社)を読む
報告書 紀要『部落問題研究』第241輯(予定)