「人権と部落問題」 総目次
( 創刊 1949年2月号 )

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― 創刊号より最新号までの総目次 ―








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誌名改題のあゆみ


1949年2月号(創刊号)~12月号通巻10号 『部落問題研究』
1950年1月号通巻11号~1951年3月号通巻20号 『部落問題』
1951年4月号通巻21号~2002年3月号通巻687号 『部落』
2002年4月号通巻688号~現在に至る 『人権と部落問題』


     『部落』からの改題 (2002年4月号通巻688号 巻頭言より)

 今月の第688号から本誌『部落』が『人権と部落問題』と改題された。創刊号からの読者の一人として感無量である。明快な二文字の呼称を禁じえない。

 想えば、部落問題研究所が発足して三ヶ月後の1949年2月、本誌は『部落問題研究』の名で創刊され、同年、10号まで発行、翌年1月、『部落問題』と改題され、1年間に同じく10号が発行された。そして51年4月の21号から先月(2002年3月)まで、月刊『部落』誌として667号を重ねた。

 その間、「部落解放同盟」の暴力分子たちによる所屋不法占拠があったが、休刊することなく発行し続けた。苦難を克服した当時の役職員、協力を惜しまなかった印刷関係各社の奮闘に敬意を表し、読者各位に感謝する。

 本誌は、創刊以来今日まで、内容的には人権と部落問題の総合雑誌であった。しかし、部落問題の属性に起因する差別が基本的には克服される段階に至り、かつ、より広く日本と世界の人権を考え取り組む必要性が増大している今日故に、改題に踏み切ることにした。

 今後、本研究所の研究成果を基礎に、人権に関する理論と実践をより積極的に発信していく所存である。

 しかし、そのことは部落問題の軽視を意味しない。部落問題解決の最終段階での課題、同和教育・行政の現状史を含む歴史的検証、問題解決を遅滞させている策動とそれとのたたかい等々、読者の関心や解明すべき諸問題を大いに取り上げていく。

 読者各位に引き続きのご愛読と本誌拡大へのご協力をお願いする。(成澤榮壽)