部落問題研究所

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平成26年度科学研究費助成事業 研究実績報告


1.機関番号 74305 2.研究機関名 公益社団法人部落問題研究所

3.研究種目名

基盤研究(C)

4.研究期間

平成26年度~平成28年度

5.課題番号

24370811    
6..研究課題名 「 戦後教員組合運動の地域社会史的研究―大教組所蔵文書の史料論的検討を通じて― 」

7.研究代表者
研究者番号
研究代表者名
所属局名
職名
40529921 サカイダ トオル その他部局等 研究員
坂井田 徹(森下 徹)

8..研究分担者
研究者番号
研究分担者名
所属局名
職名
       
 
       
 

9. 研究実績の概要

 大阪教職員組合(以下、大教組)が所蔵する未整理文書群(ダンボール約70箱)の資料論的検討を通じて、地域社会との関係を重視し戦後教員組合運動の展開を実証的多面的に解明するため、以下の研究を推進した。
 1,研究代表者および連携研究者1名のほか、研究協力者7名の計9名で、大教組文書研究会を組織し、18回の研究会を開催した。研究会では、大教組文書の整理作業(中性紙文書箱、中性紙文書封筒への詰め替え、目録、写真撮影など)のほか、関係者からの聞き取り調査、戦後の労働運動、社会運動に対関する研究報告を行った。
 2,大教組所蔵文書の特徴や史料整理方法を検討するため、高知市(高知県教職員組合、高知市立自由民権記念かほか。1泊2日)や京都市(京都府教職員組合、部落問題研究所。1日)、奈良市(奈良県教職員組合。1日)など訪問し、戦後社会運動関係史料の所蔵状況や史料の整理方法などを調査した。
 3,上記の研究を推進する中で各人の研究もすすめられ、研究代表者坂井田(森下)徹が雑誌論文で、その成果の一部を発表した。


10,本研究を「独立行政法人日本学術振興会」のサイトで検索する際のキーワード
  日本史 社会運動史 近現代史 地域社会史 教育史

11, 現在までの達成度

(区分) (2)おおむね順調に進展している。

(理由)
 大教組文書の整理作業(中性紙箱・封筒への詰め替え、目録データー入力)は、研究代表者、連携研究者を中心に、計18回を行い、コンスタントに作業を進めることができたこと、また、関係者からの聞き取り調査(二人)や関係機関への視察・調査(三回)おこなうことができたことのよる。


12,今後の研究の推進方策等

(今後の研究の推進方策)

 引き続き毎月2日程度コンスタントに史料整理作業に取り組むとともに、関係者からの聞き取り調査や関係機関(奥丹後教職員組合ほか)の所蔵する史料との比較研究を行い、大教組文書の来歴や特徴の把握につとめる。

(次年度使用額が生じた理由と使用計画)

 なし


13,研究発表(平成26年度の研究成果)
 [雑誌論文] 計1件
著 者 名
論文表題
雑誌名
発行年
最初と最後の頁
坂井田(森下)徹 信太山丘陵をめぐる軍隊と地域社会
  ―信太山演習場解放運動を中心に―
市大日本史
18
2015
72-93

[学会発表]  計1件
発 表 者 名
発表課題
学会等名
発表年月日
発表場所
坂井田(森下)徹 信太山丘陵をめぐる軍隊と地域社会
  ―信太山演習場解放運動を中心に―
大阪市立大学日本史学会
2014年5月17日
大阪市立大学学術情報センター (大阪市)

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